2012年1月24日 (火)

ほんもの #kangeki #butai #photo

「とけるとける。掴むととけるわ。

ほんまもんの雪ですよこれは。」


目の前の光景が寿歌のラストシーンと重なった。

あの舞台と自分が近づいたような気がした。

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寿歌(ほぎうた)と読みます。

Canon EOS40D + TAMRON SP AF28-75 F2.8 A09


2012年1月23日 (月)

Noise

本当に来ているのかもな。そう思った。

1月22日。日産スタジアムでの故松田直樹選手のメモリアルゲーム。

セレモニーで、松田選手の親友だった安永選手が挨拶をしていたときのこと。

「上にいるのか、下にいるのか、その辺を彷徨ってるのか分かりません」

挨拶中にマイクにノイズが入った。まるで安永選手が話すのを茶化すように。

「こんな奴なんです」

またノイズが入った。確実にいるよねと思った。
スタジアム中の誰もがそれを不思議に思っていない。そんな暖かい雰囲気・・・と自分が勝手に思っているだけかもしれないが。

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親友がゴール決めてくれて良かったね

EOS40D + EF300FL+テレコン

2012年1月22日 (日)

何か  #photo

天気は悪かったけれど、カメラだけは持っていた。

さっさと帰ればいいのにと思う一方で、持ってるからには何か、何かを撮らないと。

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Canon EOS40D + EF35

「はじまりはじまり」

つらつら日記。1月21日分その2。

スカラ座で「ALWAYS三丁目の夕日64」を観た後、恵比須に向かう。

写真教室のクラスメイトの岩本直子さんの個展「はじまりはじまり」を見に行く。

個展は「MONTENVERS」というカレー屋さんで行われている。1月に閉店してしまうお店だそうで、岩本さんは、このお店の人たちのポートレイト作品を店内に展示している。

閉店を惜しむ、お客さんたちの間を縫って作品を見ていく。直子さんが撮るポートレイトは、被写体と真っ直ぐに向き合っていて、何の躊躇いも感じられない。その人の素の姿が、そのまんま真正面から捉えられている。

自分も直子さんにポートレイトを撮ってもらったことがあるのだが、彼女はとにかく部屋の光をよく見ていた。真っ直ぐで何の作為も感じられない作品たちだが、1枚1枚の中に彼女の全力が濃縮されている。

と、作品が素晴らしいのはもちろんだが、カレー屋さんなのでカレーについても触れておく。自分は最初で最後になってしまったが、お料理がとても美味しい。お店の人たちは続々と来店するお客さんたちへの対応で忙しそうだったが、ずっと笑顔だ。閉店してしまうのは惜しいなと思う。

1月28日まで。日曜日定休。

ALWAYS三丁目の夕日64 初日舞台挨拶

つらつら日記。盛りだくさんの週末だったので1月21日分。

朝早く起きて窓を開ける。寒いのは承知、雨が降っているかをチェック。簡単に朝食を撮り着替えて出かける支度をする。カメラはEOS40Dに35mmのレンズをつけてバッグに入れる。暗いのでR8では撮れない画が出てくるだろうと思ったので。GRD3はまだ修理中。修理代が18,480円と連絡だけは受けていて、何気に痛い出費なのだが仕方ない。買い換えて使い捨てるカメラでは無いんであるGRは。

ちょっと重たいバッグを持って知人と待ち合わせて駅に向かう。行先は日比谷スカラ座「ALWAYS三丁目の夕日64 」を観に行く。運よく初日舞台挨拶付きのチケットが取れたので。
前日の雪を警戒して早めに待ち合わせ時間を決めたので、えらく早い時間にスカラ座に着いてしまった。近くのカフェでお茶を飲む。これが後で祟ってくるのだが・・・。程々の時間になったところで、お手洗いに寄ってから入場する。入口でオレンジ色の小旗を手渡される。観客バッグに写真撮影するんだな、夕日だからオレンジね。割と舞台挨拶を観るのが好きで、いくつか見ているうちに進行のパターンが決まりきったものであることも分かってきてるんで、実のところわくわく感はあまり無い。

映画の方はとても良かった。いろんなところで自然と涙が出た。シリーズ一作目から見ているので、大きい河のような、緩やかな流れを感じた。少しずつ変わりながら、繋げながら流れていく。そんなスケールの大きさを感じながら観ていたのだが、途中でどうしてもお手洗いに行きたくなって中座する。入場する前にも行ったのにな。大寒だからか、入場前のお茶がいけなかったのか。急ぎ足でこっそり出たところに化粧室があったので飛び込み、そして、ぎょっとする。3D眼鏡をかけたままの自分と御対面である。慌ててたので外すのを忘れていた。鏡がなければ気が付かなった。怪しすぎる。そそくさと席に戻り映画の世界に集中する。六ちゃんの花嫁姿を嬉しく思い、しんみりする。

映画の後は舞台挨拶、監督とキャストの皆さんが登壇する。映画の中にも出てきた「幸せって何だろう」について語ってもらうところで、堤真一さんの「映画試写の後に幸せ過ぎて飲み過ぎた」飲み代が13万円という話を聞いたところで、13万円あったら、どんなカメラが買えるだろうかとアホなことを考える。レンズだったらどの辺が狙えるかな。広角の明るいレンズが欲しいんだけど。そんな事はどうでもいいとして、登壇の皆さんは、一回下がり、カメラマン達がステージに上がる。キャストの皆さんは今度は客席に登場して、ここでオレンジ旗を振るように司会から指示される。適当に振りながら、ステージのカメラマン達がどんな機材を使ってるのか気になって、後ろのキャストさん達とステージのカメラマン達を交互に見てると、一眼レフに望遠レンズ、ストロボのばっちりな機材の他にも、コンパクトかミラーレスか、小さいカメラで撮影してる人もいた。あれでも撮れちゃうのかと思う。まあ、撮れるから使ってるんだろうが、何か舞台挨拶自体まで軽く扱われてるように感じるのは自分が古い人間だからか。

そんなこんなで舞台挨拶終了。映画館を出たところで知人とは別れる。その足で恵比須に向かう。写真教室のクラスメイトが個展をしているカレー屋さんへ行く。

2012年1月15日 (日)

花 #photo #flowers

新国立劇場に寿歌を観に行ったとき。

ロビーに花がたくさん飾られているのを見て、これは撮りたいなと思った。

撮りだすとあれこれやってみたくなるもので、とりあえずホワイトバランスを崩してみた。

開場するまでの、ごくごく短い時間.。ささやかで真剣なお遊び。

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RICOH R8

寿歌 #kangeki #butai #photo

2012/1/14 19:00 新国立劇場 小劇場

作:北村想 演出:千葉哲也 出演:堤真一 戸田恵梨香 橋本じゅん


去年、阿佐ヶ谷スパイダースの「荒野に立つ」を観たときに思った。
とても難解な劇だと思っていたのだが、数回、観た後に自分なりに出した答えは、どんなに辛い状況でも、家族、友人の力を借りることはあっても、立ち上がることが出来るのなら、生きて行くことは何とかなるのだろう、だった。

でも、歩きだそうとしたその先が、滅んでしまった誰もいない世界だったら、それでも自分は歩いていくことが出来るだろうか。

核戦争後の世界。ゲサクとキョウコの他には人はいない。二人はやけに明るい。芸人だからか、それとも「ひとり」では無いから明るいのか。まだ残ったミサイルが空を飛びかい、近くに水爆が落ちても、ゲサクは平然としている。震え上がって身動きが出来なくなって当然の状況でも、二人はずっと歩いている。

あんまりしんどいことが続くと、もう笑うしかないという状態になったりするのだが、それを極限まで高めてしまうと、こうなってしまうのかもなと思った。

ウサギの話、少しだけ分かるような気もする。どんなに力尽くしたつもりでも、世間から見たら大したことではない。自分が大層なことをしたつもりでも、回りはさほど感じてない。張り上げた声を聞いている人もいない。それは虚しいと思う一方で、まあそんなものかもなとも思う。だから、さっさと次へ行く=歩き続ける、こういうことなのか。

いきなり現れたヤスオは、まあ、神様で。

神様が生き残ったふたりの前に出てきたのは意味があるのかいえば表面上はそうは見えず。優等生の神様は、せいぜい、食料や櫛を出すくらいが関の山で、あんまり役に立っているとは思えず、ゲサクを背負うのも荷が重そうだ。とても頼れる存在じゃないなあ・・・と思ってしまったら、弾の一発くらい背中にぶちこんでやりたくもなるか。

最後は神様も、多少の自覚は出てきたようで自分から聖地に向かうと行ってしまうのだが、ゲサクは行かない。

自分だったらどうするかな、やっぱり行かないかな。ヤスオは自分のことだけで精一杯のようだ。そんな余裕の無い相手に、自分の人生賭けられないな。まだ、自分で行き先を決めて歩いていく方がマシなのか、行き先がおかしなところでも、自分の人生を自分でコントロールしてる方がいいんだ。

こんなところか。とても消化しきれたとは言えない。そう思ったと述べるに留めておく。

戯曲の方は先に読んでいたのだが、自分がイメージしていたよりも、ゲサクはずっと保護者で、キョウコは娘だった。親子・・・ともちょっと違うのだが兄妹では無い。夫婦、恋人という雰囲気もあまり感じられなかった。ヤスオは、ほぼイメージ通り。

舞台装置はシンプル。シンプルな方が好み。照明が映えると思う。蛍が舞う様は美しく、見上げてしまうほど。

ゲサクが、あまりにも保護者していたせいなのか、優しい舞台だなと感じた。千葉哲也さん演出の舞台は、どれもこんな優しさが満ちているような気がする。去年、観た「袴垂れはどこだ」も、凄惨な結末を迎えた割には、最後は明るく笑顔で終わった。刺々しい気持ちが少しでも残らないように、そんな優しさを感じる。「袴垂れはどこだ」でも、ヒロインの歌声が記憶に残ったが、寿歌でも、ゲサクやキョウコの歌声が耳に残っている。他にもオープニングのところとか、ちょっと似ているかなあと思った。偉そうにいえば、空気の流れ方とか(笑)


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お花、たくさんあったなあ・・・

Canon EOS40D + TAMRON SP AF28-75 F2.8 A09

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